こんにちはroihiです。
今話題の(私の中だけ)ロックミシン:ルビーロックの
手動糸通しを今日は画像付きでお伝えします!
難しいと言われているロックミシンの糸通し、私の場合
価格重視したので糸通しは手動で断念しました。
ロックミシンの手動糸通しは難しい、面倒説!?
よく目にしていましたが、実際やってみたら
聞いてた程難しくない?
私の想像をはるかに下回る、逆に簡単じゃないかと
いう結果です。(>_<)
これにはもちろん、糸通しが自動か手動かだけで
〇万円も違いがあるのなら!なんのそのっていう事です(^^)/
私が購入したのはこちら↓
TOYOのルビーロックというロックミシンです!!
まだあまりメジャーじゃないのかもしれませんが
2本針4本糸の中ではとっても安価なミシンでした。
購入したルビーロックミシンは「ミシンのオズ」さんが
販売元でしたので到着した時には糸4本もセットされていて
直ぐに使う事ができました。
(これ最初に糸通しから始めると萎えるかもですね(笑))
糸も結構良い値段がするので4本セットは嬉しい限りでした。
この安価なルビーロックをさらに安く購入した方法はこちら↓
よろしければ参考にしてくださいね♪
ルビーロックの糸通しを画像で説明
さて、お待たせいたしました。
ルビーロック2本針4本糸の手動糸通しを一つづつ丁寧に
ご説明します。(カメラのブレなど下手ですみません)
特に私が1度では(平面図)理解できなかった下ルーパー糸通しも
これを見れば完璧です!
下段には動画(YouTube)のリンクもありますので見ずらいところは
ポイントでのご確認にもご覧くださいね。
まだまだお家時間が増えそうな・・・
この機会にハンドメイドで犬服はもちろん
お子さんのお洋服なども愛情タップリ手作りしてみようかな?
なんてお考えの方、私のような超初心者の方
でもロックミシンあると便利ですよ~。
そして最初は安価なものでと思ったら糸通しは手動になるかも
しれませんがそんなに難しくはありませんでした。
ルビーロック全貌
こちらがルビーロックRL750Dの機種になります。
後ろにあるのが糸セット台と糸案内棒です。
真ん中の銀色の棒(ピンク矢印)を上にあげて使用します。
糸通しの順番は、上ルーパー糸→下ルーパー糸→左針糸
→右針糸の順番です
上ルーパー糸通し
糸調子ダイヤル番号の色と糸を通す順番の図の色が
合っています。まずは右から2番目の上ルーパー糸を通します。
①案内棒の〇い穴からこちらに向けて糸を出します
②銀色の金具に引っかけまる
③ダイヤル調子の隙間にローラーのようなものがありそこに
通します
④その下の金具左側に通します
⑤さらにその下の突起している金具左側に通します
⑥二段になっている金具の黄色の方にのみ通します
⑦上段の黄色のところのみ通します
次に上ルーパー針に通します
オレンジ矢印の上が、上ルーパー針
下が下ルーパー針です。
糸は手前から奥へ針に通し、糸を前へ回して
抑え金の下から後ろへ回します。
この時は抑え金を上げて、メスは下に降りている位置で
メスロックをしておくとやり易いです。
下ルーパー糸通し
次に下ルーパー糸を通します。下ルーパー糸通しだけがちょっと
難関です(笑)
上ルーパーと同じく青の案内に沿って通していきます。
糸案内棒から上の金具を通し、糸調子ダイヤルの青へ通します。
その後は下の図の青の矢印にの通り
④の右側の金具に通します
⑤の右側の突起している金具右側に通します
⑥二段になっている金具の黄色と青の両方に通します
⑦の下段の青色のところのみ通します
次がちょっと平面図では解りづらかった(私だけかもですが)
難所デス。下図の
①針穴に通す
②糸を引っかける爪(二つ)があるので左手で糸を持ったまま
二つの爪に引っかける
③②を引っかけた状態でレバーを上にあげて手を放す
爪に引っかけていた糸が奥の方に押されてセットされます
/
下図、爪に引っかけた拡大図です。
レバーを上げて手を放すとセット完了、糸を抑え金の下から
後ろに回しておきます。
ここまでくれば出来たも同然(^^)/
左・右針糸通し
後は、左針糸、右針糸の順で通していきます。
左針糸は、ピンクのところを通してセットします。
上の金具、糸調子ダイヤルの横、下の突起した金具の左側
その左上の白い突起の中を通すイメージです。
針の横のフックにも引っかけてから針に通して、抑え金の下を
くぐらせて後ろに回します。
最後右針糸を通して完了です、もう少しガンバです!
左針糸と同じように、その右側にセットします。
上の金具、糸調子ダイヤルの横、下の突起した金具の右側
から左側(左針糸を通したところ)も通って
白い突起の中を通します。また同じく針横のフックにも
引っかけてから針穴に通し、糸を抑え金の下を通して
後ろに回します。
これで、4本全部が通り抑え金を通って後ろに回っています。
抑え金をおろして、カラで縫ってみます。
ループ状に縫えていればOKです。
テスト用の布で縫ってみて、糸調子を合わせます。
途中で糸が切れた、無くなったと交換する時に上・下・左針・右針
と全部外さなくても出来る事もありましたが、説明書にはその
順番でと書いてありました。
やってみてダメな場合は、カラカンをほぐして針穴は抜けないよう
気をつけながら、上・下・左針・右針と抑え金の後ろに回します。
縫い目(糸調子)何をやってもダメ(きつくもゆるくも)な時
それぞれの金具にしっかりと通っているか確認してみてください。
私1回、針糸がゆるくてずっと針糸をきつくしたりルーパーを
ゆるくしたりしましたが駄目で (そんな時は次の日にチャレンジ
(少し冷静になっている))針糸上の金具にきちんと通って
無かったという事がありました。
単純な事が初心者だと焦ってしまい見落としかちです・・・(´;ω;`)ウゥゥ
という事で今回は、ルビーロックミシンの糸通しでした。
また巻ロックや犬服作りで失敗しがちなリブ付け(これも私だけかナ)の
攻略法(自己流)なども記事にしていきたいと思います。
分かりにくいところは動画もありますのでポイントでご覧に
なってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまたね💛