こんにちは、roihiです。
人間を半世紀やっているおばさんが、社会人生活30年の経験の中から
何か少しでも励みになればと思い記事を書いています!
今日は、仕事の悩みシリーズ四弾
セクハラに続き、『パワハラ』編です。
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上司と部下だけではない
パワハラという言葉もいつから出てきたでしょう。
プロフィールにも書いていますが、昭和の時代は先輩の背中をみて
覚えろ!できなければ、バカだの、怒鳴られるなんて普通にありましたね。
営業数値が取れなければ、とんでもない怒鳴り声で激が飛びました。
いまそんな事をしてたら大変ですね~
そのパワハラは、今や上司が部下にするだけではありません。
職位に関係なく、古株の人が威厳をもっていてその上司すら
きちんと指導ができない。
なので、好き放題やっていたり上司自体にも無理難題をいうのは
ある意味「逆パワハラ」です。
セクハラと同じく、受け手が苦痛だと感じる事がパワハラにあたる事が
大半です。
その場合、勘違いや意識過剰と思われないれっきとした証拠を取って
おきましょう!
理不尽さに伏してはいけない!
小学生のいじめと同じで、そのことを上司や会社に言ったら
もっとパワハラがひどくなるのではないか。
自分が配置転換になってしまうのではないか。
パワハラとういうだけあって、そのパワー(圧力)は職位、勤続年数、能力でも
強いほうに発生します。
しっかり声をあげて申し出しましょう!!
相手によって報告する人は?
パワハラしてくる相手によって、誰に申し出すればいいのか。
次に分かれます。
同僚・・・直属の上司または、会社の労務や人事(総務)部門
上司・・・会社の労務や人事(総務 )部門
役員・・・労働基準監督署または労働局に相談をします。
労働基準監督署と労働局どちらに聞いていいか分からない場合は
総合労働相談コーナーはこちら
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
へ相談してみましょう。パワハラの申し出により解雇や不当な配置転換など
その事例によって変わりますので、まずは「総合労働相談コーナー」へ
聞いてみるのが良いです。
【その先は】
加害者側の配置転換などで顔を見なくてすむ場合はよいですが、そうでない場合
パワハラ行為はなくなっても同じ職場で過ごさなくてはならないこともあります。
その後は、逆にやりにくくなったり居づらくなる事もあるでしょう。
でも、パワハラ度合いにもよりますが、それによって精神面にも悪影響を及ぼし健康被害がでることもあります。
自分の体力・精神面、その後などそれを考慮して上で申し出し戦う必要があります。
ただやはり駄目なものはダメ!
私の経験談
・朝の申し送りが自分だけされない。いない時にしているなど
→ 記録をとって全員へ同じ申し送りをするように改善
・自分にだけ厳しい態度で接する、こそこそと上司(役職)だけで話している
→ その人のことを言っている訳ではないが誤解を招くので、場所を変えて
話す。部下へは平等に接する。
・自分だけ仕事を教えてもらえない。自己学習するようにと放置される。
→ お互いにスケジュールを事前に共有し自習の時間とレクチャーの時間を
事前に伝える。
・自分ばかりがノルマ(目標)が高い。「ベテランのくせに」と言われた。
→ 能力の高い人にノルマが偏る、低層の人たちの能力アップを図る。
そんなつもりではなかったというのがだいたいのパターンなのですが
された方はそうは思いません!
今は、暴言手を出すとか暴力そんな事を軽々しくする人はいないでしょうが
一方で陰湿な嫌がらせ(厳しくあたる)などが多くなっています。
我慢する必要はありません。会社に申し出てみる。
適切な対応をしてもらえないようであれば、労基署や労働局に相談する。
今時きちんと対応しない会社はダメダメです!
結果がどうなるか以前に、話を聞いて対応をしてくれる会社か見極めましょう。
今コロナ禍で転職も難しいかも知れませんが、身体を壊しては意味がありません!ご自分の身体(やりがい含め)を一番に考えてくださいね。
よければ、どうぞ参考にしてみてください!
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roihi
半生どう生きようか考え中の
おばさん。
元気だしていきましょ!
それではまたね💛