転機を迎えたおばさんが家庭（ベランダ）菜園を始めてみた。
緑のある生活に何となく気持ちを落ち着かせたくなった。全くのド素人おばさんが挑戦してみました。
これまでは食べる専門で、自分で作るなんて考えてなかったのですが、この転機に自然に触れたいという想いと、沢山できたら食費も助かると安易な考えではじめました（笑）
最初のチャレンジ、スタートグッズを揃える
- プランター、手袋、スコップ（100均）
- 野菜花用の土（培養土）
- 肥料
- ジョウロ
- 鉢底石
- 種（DCM）
①プランターの一番下へ、100均の水切りネットに鉢底石を入れて（ネットでかじった情報を基に。おそらく後で土を再利用する時に、混ざらなくて便利なのですよね）その上に購入した野菜花用の土を敷き詰めました。
風の向きに注意して土をいじりましょう！（土埃が舞います：当たり前か！）
②土は、培養土を使用しそのままでも大丈夫なようですが、一応数日プランターに入れてから、毎朝水をやり土を上下混ぜ混ぜし準備しました。
ド素人なので、なんだか分からないけど、たぶん土を作る？種まきの前に
土の中に十分な栄養を含めるような事かと思い、小さなプランター内をせっせこと耕しました！農業やってる気持ち満載になります。笑
種まき
③土の準備5日間ほど、土のコンディション？そろそろ良いかなー。まずはカラフルラディッシュ（二十日大根）の種まき。本当は60×20×20くらいのプランターが良いようです。（私は二回りくらい小さいプランターでした）
畝（山になるところ）を作り、そこに筋蒔き（直線に少しくぼみの筋をつくり種をまく）をして、ふわっと土をかけました。
④一週間後、芽がでましたー！こんな単純なことですが、ものすごく嬉しく、その時から”insutaguramu”を始めました。
水やりは発芽後も朝のみでしたが、足りているのか不安でしたので、またネットで調べたところ、夕方にもあげると書いていました。（今までゴメン）
ここから順調にすくすく育ってくれました。が、プランターも小さかったのでとても混雑してきてしまい間引きにトライです。
そして、そして翌日悲劇が・・・ガーン！
順調に成長していたラディッシュ君たち。
間引きに失敗してしまいました！！
- 間引き（難しい？）
- 肥料（お詫びの愛情）
元気よさそうなものを残して他を間引きするつもりでしたが、あまりにも近すぎたのか根が繋がってしまっていました。元気なほうも繋がって取れてしまった！
無理に離すと根が切れてしまうと思い、そっとそっと”みんな”抜く羽目になりました。そのあと元気そうな葉の多いものを改めて植えなおしました。（泣）
人間に例えると、手術でしょうか。あるいは臓器移植に匹敵するような移動になってしまったと思います。
なので、肥料を少し植えなおした周りにパラパラとお詫びの気持ちで与えました。翌日何とか復活を祈っていましたが、残念なことに下記の写真は翌日の衝撃的なショットです。
ガーン。全員クターッとなってしまっていました！
ここまで大事に育ててきたのに・・・悲しみ全開です。
プロの方でしたら、こんな状態ではもうNGとなるのでしょうが、初めて挑戦の私は諦められずにもう数日様子を見ることにして、何とか頑張ってほしい。
なんということでしょう！
それから数日後、クターッとなっていた葉が日に日に元気を取り戻してくれています！「ありがとう」「ありがとう」本当にそんな気持ちでした。
さてさてこの後、根（実）は果たして大きくなってくれるのかな。
二十日だいこんが、三十日を経過して”実”はなってくれるのだろうか。
それから10日経過し、むむっ”赤いもの”が見えた！
まだまだ我慢、直径が2センチくらいに見えたらと書いていた。
もういいかな？ 総日数44日だいこんの収穫～【1個】ですが、なんとかわいいのでしょう。食べるのがもったいないくらいです！
でも、美味しく頂きました。
品種なのか、育て方なのか辛みがだいぶありましたが、自分で作った子はかわいいです！
ちょっと辛みのある野菜は、おすすめ”mitukanかけるかんたん酢”を使って
やさしい酢の物にしています！
つたないド素人のベランダ菜園奮闘記、何か参考になればと思います。
ベランダ菜園ポイント
種まきの間隔
間引きのテクニック？
辛みが強いときは、まろやか酢に漬けてもおいしい
自分で作ったものはおいしい！
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まだまだ挑戦しますので、また見てくださいね💛
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